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延岡・島野浦で「メキシコ女王」タコスイベント 食文化通じて島の魅力発信

イベントを担当する岩根穂乃花さん

イベントを担当する岩根穂乃花さん

 延岡・島野浦で島に残るメキシコ女王伝説にちなんだタコスのイベントが9月20日、「Shimami(しまみ)食堂」(延岡市島浦町)で開催される。

「タコス+ビールセット」(1,100円)

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 宮崎県最大の有人離島である島野浦島には「メキシコ女王の黄金伝説」があり、2021年にはメキシコ女王像が建てられた。江戸時代末期、帰港中のカツオ漁船が海上で木箱を発見。中には白骨化した頭部や金髪、宝石、黄金の冠があったが、たたりを恐れる漁師たちが木箱を島に埋めたという逸話が残る。「メキシコ内乱の女王のひつぎだったのでは」という、ある大学教授の推測から、メキシコ女王の黄金伝説が生まれた。

 同イベントを企画したのは、今年3月から同島で宿泊施設「Island Base Shimami(アイランド・ベイス・しまみ)」を営む「瑠璃色(るりいろ)」(島浦町)。同社の岩根穂乃花さんは「伝説を単なる観光資源として消費するのではなく、イベントとかけ合わせることで、島野浦×メキシコとして食文化や地域の面白さを知ってほしい」と話す。

 当日は、メキシコの代表的な料理「タコス」に島野浦に縁のある素材を組み合わせた「オリジナルタコス」(2ピース、700円)を60セット販売。コロナビールや他銘柄の生ビール(各500円)、ジュース(300円)を販売するほか、「タコス+ビールセット」(1,100円)も用意する。併せて、「オリジナルタコス作り体験」も行う。

 岩根さんは、「今回のイベントを通して、島野浦から地理上では遠く離れたメキシコの文化に親しんでほしい。両地域の今後の観光交流などのきっかけになれば」と話す。

 開催時間は12時~17時。タコス作り体験は、12時~13時、13時30分~14時30分、15時~16時。定員は各回8人。参加費は2,500円。要事前申し込み。

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