飲食店「つやま」(延岡市幸町2)が延岡駅前にオープンして、4月5日で1カ月がたった。
日替わり定食はこれにご飯とみそ汁が付く。小鉢も付いて充実の内容
同店は2024年8月まで「津山食堂」として営業していたが、店主が亡くなり閉店。店主の次男である津山昌明さんが後を継ぎ、店舗を改装し、店名を変え、再スタートを切った。津山さんは延岡学園高校調理科を卒業後、京都で修業。延岡に戻り、船倉町のすし店などに勤めた。津山さんは「趣味のソフトボールや釣りの仲間ができ、土曜・日曜に休みが取れるサラリーマンになった。父からは早く店をやれと言われていたが、父が亡くなるまで踏ん切りがつかなかった。何十年ぶりに料理の仕事に戻ったが、やっぱり楽しい。釣りが好きなので、今日は自分が大分で釣ってきたアジやメジナを出した。タケノコは山間部に住む友人にもらったもの。旬のものをおいしく、安く食べてほしい」と話す。
代々飲食店を経営し、津山さんで4代目。1965(昭和40)年に旧延岡駅ができ、「昔はこのへんにも食堂が多かった」と振り返る。パートナーの山本由佳さんは「津山さんとはもともと会社の同僚。お客さまがおなかいっぱい食べてもらえたらありがたいので、ご飯のサイズは大中小どれでも同じ値段にしている。気軽に入ってもらい、楽しく話せる店にできれば。私は食堂のおばちゃんになりたい」と笑顔で話す。
メニューは、刺し身付きの「つやま定食」(1,300円)、日替わり定食(1,000円)、チキン南蛮定食、とり天定食、ミックスフライ定食(以上1,100円)。
営業時間は11時~14時。日曜定休。「近いうちに夜の営業も始める予定」と津山さん。