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日向・東郷にヨモギカフェ「イチキ」 手摘みヨモギ使ったワンプレートなど

「よもぎソースのハンバーグプレート」

「よもぎソースのハンバーグプレート」

 ヨモギを使ったワンプレートを提供するカフェ「ichiki(イチキ)」(TEL 090-8328-9188)が日向市東郷町にオープンして、8月12日で1カ月がたつ。

この日のデザートはヨモギの自家製アイスクリーム

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 店を営むのは大分県佐伯市出身の赤峰典子さん。5年前に佐伯市から由布市に移住し、会社員として働く傍ら、3年前に薬膳インストラクターの資格を取得。ヨモギを使ったジェノベーゼソースを開発・販売した経験を持つ。

 知人の紹介をきっかけに3年前に日向市を訪れ、2年前に移住。パートナーの北沢由宇さんと自分たちで約2年かけて築100年の古民家を改装し、同店を開いた。店内は、古民家の趣を生かした空間で、あえて時計を置かず、時間を気にせずゆっくり過ごせる場所を目指したという。店名は、宇佐神宮(大分県宇佐市)の祭神「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」に由来する。

 メニューは、「よもぎソースのハンバーグプレート」「ヨモギ風味とり天プレート」(以上、塩こうじのスープ付きで1,600円)、「よもぎジェノベーゼのパスタ」(1,200円)、「よもぎジェノベーゼのブルスケッタ」(2個入り、400円)のほか、デザートやドリンクもそろえる。料理には赤峰さんが手摘みしたヨモギや自家製こうじを使う。

 赤峰さんは「改装は思った以上に時間がかかり、本当にオープンできるのか不安になる日もあった。それでも居心地の良い空間を目指し、準備を進めてきた」と話し、「幼い頃から山へ山菜を採りに行く機会が多く、野草に親しんで育った。中でもヨモギに魅力を感じ、数年前からヨモギの新たな食べ方を模索してきた。当店ではフレッシュなものや乾燥させたものなど、さまざまな状態のヨモギを使った料理を用意している。春は新芽のみずみずしさ、夏は力強さ、秋は柔らかな風味と、季節ごとに異なる味わいを楽しめる。冬は収穫期ではないため、薬膳料理を提供したい。食事を通して『明日からまた頑張ろう』と思ってもらえるような一皿を届けられたら」とも。

 営業は金曜・土曜・日曜・月曜の11時~16時。

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