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宮崎・日向の黒木碁石店がピンクと緑の碁石セット 新規ファン獲得に向け開発

布製の碁盤がセットになった「さくらご」

布製の碁盤がセットになった「さくらご」

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 宮崎・日向の碁石メーカー「黒木碁石店」(日向市平岩、TEL 0982-54-2531)が7月末、ピンク色と薄緑色の碁石セット「さくらご」を発売した。

スイーツのようなパッケージのさくらご

 日向市は日本唯一の「はまぐり碁石」の産地。高級品として囲碁ファンに愛用されている。昨今のファンの高齢化と減少に歯止めをかけようと、厚み約7.5ミリ~8ミリのはまぐり碁石をピンク色と淡いグリーンの若葉色に染色。布製の碁盤をつけ、ペットボトルサイズほどの筒状容器に入れ、ふたにはサクラの花びらをあしらった。

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 同店を経営するミツイシの黒木宏二社長は「碁石は黒と白という常識から解き放たれた商品が出来上がった。新たなファンの獲得はもちろん、カフェでの利用など新たなシーンで囲碁を楽しむことへの提案にもなるのではと考えている。コンパクトサイズにしたので持ち運びもでき、今までよりもっと手軽に自由に使っていただきたい」と話す。通常、はまぐり碁石は厳しい基準をクリアしたものだけが商品化される。そのため、販売できない規格外品が出ることが悩みで、今回はその規格外品の利用にもつながったという。

 価格は4,990円。限定5セット。同社ホームページでのネット販売のほか、電話、ファクスでの注文も受け付ける。

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