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宮崎・日向の焼酎蔵がフォトコンテスト 「あくがれブルー」受賞を記念して

製造を担当する杜氏の山本豊文さん(左)と石川雅浩さん

製造を担当する杜氏の山本豊文さん(左)と石川雅浩さん

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 宮崎・日向の焼酎メーカー「あくがれ蒸留所」(日向市東郷町、TEL 0982-68-3550)が8月5日、フォトコンテストの募集を開始する。

あくがれブルーのボトル

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 同社で初めての試みとなる「あくがれブルー デジタルフォトコンテスト」。応募条件は焼酎「あくがれブルー」を題材にした作品であること。同商品のボトルを風景や人、物など何かと一緒に撮影する。

 同コンテストを企画したのは、同商品が世界的な消費者商品に与えられる賞「モンドセレクション」で、最高金賞に次ぐ金賞を獲得したため。同社によれば、特にボトルデザインに対しては、多くの審査員に高評価を受けたという。

 同コンテスト担当者は「あくがれブルーのある風景を皆さまから送っていただけるのが楽しみ。海、料理、ブルーのものなどいろいろな発想で撮られた写真を、気軽に応募していただけたらそれだけでうれしい」と話す。

 同賞受賞後、反響があり、2カ月半資材不足による販売休止状態にあったが、8月1日から販売を再開。最高賞、グランプリ(1名)の賞金は当初の5万円から10万円に増額したという。賞は全部で5つ。賞金やあくがれブルー、イセエビ、オリジナルラベル瓶の副賞を用意する。

 フェイスブック、ツイッター、インスタグラムの同社の公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#あくがれブルー」を付けて投稿することで応募が完了する。メールアドレス(kurabito01@akugare.jp)宛への送信でも受け付ける。応募締め切りは8月20日。

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