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延岡の離島・島野浦で観光案内所設立へ コミュニティー型観光提案

「しまうら未来開発プロジェクト」のメンバーで地域おこし協力隊員の岩田大志さん

「しまうら未来開発プロジェクト」のメンバーで地域おこし協力隊員の岩田大志さん

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 宮崎県唯一の有人離島、延岡市の島野浦島でまちづくり活動を行う団体「しまうら未来開発プロジェクト」が現在、観光案内所の設立を目指し準備を進めている。

宮崎県唯一の有人離島「島野浦」

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 同プロジェクトは島の20~50代の有志12人で活動しており、5月にNPO法人化を予定する。約700人が住む島の活性化に取り組んできたが、島に関わる人を増やすことが重要だと考え、島の魅力を伝える観光案内所を作ることを決めたという。現在は使われていない島野浦水産加工業協同組合の建物をリノベーションし、観光案内所としてだけでなく、イベントスペースや休憩室なども備えた島の観光とコミュニティーの拠点を作る。要望のあるレンタル自転車の保管や釣り具の預かりスペースも設ける予定。

 同団体メンバーの一人で、2021年に島野浦に地域おこし協力隊員として着任した岩田大志さんは「島に渡るというだけで人はワクワクすると思うが、島野浦に来たものの何をすればいいのか分からない、という現状がある。遠見場山(とんばやま)への登山や魚の養殖場見学などの既存の観光コンテンツをさらに充実させるとともに、島の『人』に会いに行くことを目的にした『コミュニティー型観光』を進めていきたい」と話す。

 現在、クラウドファンディングで支援を募っており、目標額の100万円は達成したが、新たなゴールを150万円に設定し、さらなる支援を呼びかける。4月5日時点で115万4,500円が集まっている。締め切りは4月14日23時59分。

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