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延岡の離島・島野浦に十数年ぶり食堂 「満月食堂」がオープン2カ月

(左から)満月食堂の結城志帆さん、岩田あかりさん、日々とデザインの岩田大志さん

(左から)満月食堂の結城志帆さん、岩田あかりさん、日々とデザインの岩田大志さん

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 延岡市の離島・島野浦に「満月食堂」(延岡市島浦町、TEL0982-27-4664)がオープンして2カ月がたった。同島に飲食店が開店するのは十数年ぶり。

看板メニューの月見海鮮丼

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 一番の人気メニューという島で取れたタイやカンパチをふんだんに使う海鮮丼(1,300円~)のほか、島のいりこからだしをとった牛すじカレー(700円)、テイクアウトができる日替わり総菜(100円~)をそろえている。

 満月食堂の名前は、かつての漁師の風習に由来する。月明かりの強い満月の夜は漁に出てもあまり魚が取れなかったため、漁を休んだ漁師たちが集まり宴会を開いた。当時のようにたくさんの人が訪れるにぎやかな場所になってほしいという願いを込めている。

 店長の結城志帆さんは「食堂を目当てに島の外から観光客が来たり、地元の人から喜んでもらえたりするのがうれしい」と笑顔を見せる。「島の味をたくさんの人に楽しんでもらえるよう、できるだけ島の食材を使って料理を提供している。最近では仕事終わりに総菜を買いに来る常連が増えてきた。島でたった一つの食堂だからこそ、いろいろな人のニーズに応えたい」とも。

 同店を運営する「日々とデザイン」(島野浦)の岩田大志さんは、「食堂が島の、心安らぐ玄関口になるとうれしい。島の魅力をもっと発信して、さまざまなものが交わる場所を目指していきたい」と意気込む。

 営業時間は、ランチタイム=11時~14時、カフェタイム=14時~17時。火曜定休。

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