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宮崎・日向のスーパーでの弁当販売が一区切り 最終日はコラボ弁当を販売

6店舗の得意な一品が詰まった「感謝のお弁当」

6店舗の得意な一品が詰まった「感謝のお弁当」

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 宮崎・日向のスーパーマルイチ財光寺店(日向市財光寺)で、市内の飲食店が協力し合って取り組んできた弁当の販売が6月21日で終了する。

各店が腕を振るった6品

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月11日に政府が「繁華街の接客を伴う飲食店」の利用自粛要請を全国に拡大。その後、持ち帰りサービスを始めた飲食店などを紹介する「日向テイクアウト情報」が4月14日にフェイスブックで開設された。同サイトの発起人で「山のビストロKamos」(日向市東郷町)オーナーシェフの松木紳一郎さんが、市内の飲食店を鼓舞しながら情報を発信。その姿を見たスーパーマルイチ取締役の高木資子さんが「うちの売り場の一画を使って弁当を販売しませんか」と申し出たことから、同店での販売が4月26日に実現。以来、常時3~4店舗がお弁当や総菜を毎日販売してきた。

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 中心となって取り組んできた「上海ガーデン」(都町)、「SEIKADO」(本町)、「うねり屋」(上町)、「山のビストロKamos」(東郷町)、「ながともうどん」(本町)、「隠れカフェNICO」(富高)は、ランチの時間帯と夕食前の時間帯に交代で弁当を販売。自分の店舗を訪れる消費者が減った分を何とか補うことができたという。

 先週、6店舗の代表が集まった際に「気温が上がってきたこと、また少しずつそれぞれの店舗に客足が戻りつつあることなどを考慮し、コロナ前の本来の形に戻すべく6月21日をスーパーマルイチでのお弁当販売の最終日にすることを決めた」と松木さん。

 当日は、かねてリクエストが多かった6店舗の自慢の一品を詰め合わせた「感謝のお弁当」(800円)のみを販売。内容は「海老のチリソース」(上海ガーデン)、「アドボ」(フィリピン料理の豚軟骨の煮込・SEIKADO)、「地どれ鮮魚の南蛮漬け」(うねり屋)、「チキンの香草ロースト」(山のビストロKamos)、「近海どれ鮮魚塩焼」(ながともうどん)、「宮崎地頭鶏のそぼろご飯」(隠れカフェNICO)。

 上海ガーデンの鎌田太輔店長は「場所を提供いただいたマルイチさん、お弁当を買ってくださった皆さんのおかげで、コロナの影響を受けながらも今日まで頑張ることができた。最終日は皆さまへの感謝の気持ちを最大限に表現したお弁当を販売する。ぜひ多くの皆さまにご利用いただければ」と6店舗を代表して話す。

 限定500食。各店舗で事前の電話予約も受け付ける。