テイクアウトカフェとキッチン付きレンタルスペースを備えた複合型施設「遠方近方(おちこち)」(高千穂町三田井、TEL 0982-83-1313)が宮崎・高千穂の中心街にオープンして、4月28日で1カ月がたつ。
旧高千穂鉄道の廃線を活用した観光鉄道を運営する企業「高千穂あまてらす鉄道」(高千穂町三田井)が経営する。泉祐一郎店長は「屋号は、高山文彦社長が地域内外の人、さまざまな年代の人や文化が交差する拠点となるようにと名付けた。既に海外からのお客さまも来店していて、5月からは宮崎市在住の人がレンタルスペースを利用して週末限定で飲食店を営業する。ワークショップや会議、パーティーや料理教室など企業でも個人でも利用することができる」と話す。「コーヒー豆はスタッフと探し、支援につながればとの思いから、タイの山岳少数民族が生産する豆を使うことにした。サイホンでいれるので、味が安定していて、いれる間も温めているので熱いコーヒーを提供できる。ドーナツとも合うのでペアリングを楽しんでいただければ」とも。
スタッフの甲斐敬子さんは「地元のお客さまの中には、店に入って『高千穂じゃないみたい』と言う人もいる。コーヒーを飲みながら日常から離れたひとときを過ごしていただければ」と話す。レンタルスペースの利用がない場合はイートイン席として利用できる。席数は、テーブル席=6卓16席、カウンター席=6席。
メニューは、サイホンでいれるコーヒー「タイ・メーチャンタイ」(600円)、コーヒーマシンで抽出する「グアテマラ」(480円)、「カフェラテ」(520円)、ジュースは「オレンジ」「アップル」(以上450円)、イタリア産の「洋なし」「ピーチ&マンゴー」(以上430円)、イタリア産のスパークリングジュース「ブラッドオレンジ」「レモン」(以上500円)など。ドーナツは、スペイン産の「シュガー」(230円)、「チョコクロワッサン」(380円)、東京から取り寄せる「クレーズクリンクル」(250円)、「オールドファッション」(270円)などを用意する。
営業時間は9時~18時。