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宮崎・高千穂に「ともえまる食堂」 まらそん亭跡に「高千穂牛あぶり丼」の店

ネギやあられをトッピングした「高千穂牛あぶり丼」

ネギやあられをトッピングした「高千穂牛あぶり丼」

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 宮崎・高千穂で高千穂牛の丼を提供する「ともえまる食堂」(大字三田井、TEL 0982-83-1078)がオープンし、3カ月がたった。

「まらそん亭」があった場所にオープンした「ともえまる食堂」

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 高千穂町出身の高野恵一さんが開業した。高野さんは町内で薬局、居酒屋を経営しながら2013(平成25)年から6年間、「道の駅高千穂」の敷地内で高千穂牛串を販売していた。高千穂牛を売りにした店を始めるため店舗を探していたところ、2019年6月にうどん店「まらそん亭」が閉店することを知り、その場所にオープンすることを決めた。

 店の名前は、妻の智子さんと高野さんの名前のそれぞれ1字から取り、魚釣りの趣味があることから漁船名のように「まる」を付けた。

 高千穂牛は、宮崎県西臼杵郡の指定された繁殖農家で育った黒毛和牛で2007(平成19)年に鳥取県で開催された和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」で日本一となったブランド牛。同店名物の「高千穂牛あぶり丼」(サラダ、みそ汁、漬物付き、1,700円)は、注文されてから肉を炭火で焼き、自家製だれをかけたご飯の上に肉をのせ提供する。

 そのほか、鶏モモ肉を使い、10種以上の食材を使った手作りのタルタルソースをかけた「チキン南蛮定食」(みそ汁、ご飯、漬物付き、800円)、「チキン南蛮丼うどんセット」(900円)、高千穂牛のひき肉を使った「高千穂牛コロッケ」(200円)などをそろえる。高野さんによると、付け合わせの野菜などもできるだけ地元産のものを使っているという。

 高野さんは「地元の人や観光客に来てもらえるような店を開きたいと店舗をずっと探していたが、人気店だったまらそん亭の店舗が空くと聞き、即決した。ただ、自分も好きで通っていた店だったので、オープン直後は不思議な気持ちとプレッシャーがあった」と話す。料理について、「高千穂牛は、水がきれいで、寒暖差のある環境で育つ。畜産家さんの自宅近くで育てられることが多く、愛情もたくさん受ける。脂にも甘みがあり、炭火で焼くことでより味わい深くなる。気軽に高千穂牛を食べられる店にしていけたら」とも。

 営業時間は11時~14時(土曜、日曜は15時まで)。

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