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宮崎・延岡の移動カフェ「nico」1周年 ドリンクメニュー80種、SNSでファン獲得

「nico」の東さん

「nico」の東さん

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 宮崎・延岡の移動販売カフェ「nico(ニコ)」がオープンして1周年を迎えた。

 延岡市出身の東紗矢香さんと友人の二人で、実店舗は持たず、さまざまな場所でカフェを開き、コーヒーを味わう楽しさを伝えたいと開業した。ドリンクのレシピはコーヒー系、果実系を合わせて約80種。店名は「おいしいコーヒーを飲んで笑顔になってほしい」という思いと「nice coffee」の頭文字からnicoと名付けた。東さんによると、これまで県内外の30のイベントに出店したという。

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 メニューは、ドリップで入れた「ドリップコーヒー」(350円)、エスプレッソマシンを使った「キャラメルラテ」(450円)、「カフェラテ」(400円)、「ショコラモカ」(450円)。そのほか、「いちごソーダ」(350円)、「オレンジソーダ」(350円)、「パインヨーグルト」(350円)、「ココア」(400円)、「チョコミント」(500円)などイベント会場の雰囲気などに合わせて20種類のメニューをそろえる。

 東さんは「2年前にコーヒーチェーンで友人と一緒に働き、そこで移動できるカフェがしてみたいと話していた。カフェは入りにくいというイメージを持たれている人も多いと感じ、誰でもフランクに立ち寄れるカフェにしようと心がけた。この1年さまざまなイベント会場に店を出し、お子さんが多いところではアイシングクッキーのトッピングをするなど毎回、アレンジ方法を考えている。お客さんから『お店はどこにありますか』と聞かれることも多くなり、うれしく思う」と話す。

 また、「初出店は大相撲延岡場所の時。電気などがなく全て一から準備し、どうしたらいいのか分からないことも多かった。イベントで一緒になった出店者の人などに助けてもらいながら、ようやく1年がたち、ずいぶん慣れてきた。オープンからずっとインスタグラムで発信を続けていて、お客さんのほとんどが『インスタ』で見たと言ってくれ、SNSの影響力の大きさを感じる。これからもドリンクを楽しめる雰囲気を大切にしていきたい」とも。

 12月22日、マルシェイベント「ひみつきち」を「イエムラ倉庫」(延岡市石田町)で主催する。アクセサリー、雑貨、スイーツの店や、犬猫譲渡会など11の個人、団体が出店する予定。時間は10時~16時。