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日向の海鮮居酒屋で「缶缶焼き」を限定販売 漁師の貝調理法を紹介

30センチ四方で高さ8センチほどの缶に3種の貝を入れて蒸す「缶缶焼き」

30センチ四方で高さ8センチほどの缶に3種の貝を入れて蒸す「缶缶焼き」

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 日向・上町の海鮮居酒屋「浜焼太郎 日向店」(TEL 0982-66-7797)が2月24日、「缶缶焼き」の期間限定販売を始めた。

ホタテの貝殻や新巻きザケの箱が飾られた店内

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 同メニューはカキ3個、ハマグリ3個、ホタテ1個で1人前999円。いずれも国産の材料を使っている。

 同店を運営するDMIの松葉義則社長は「漁師さんの間で貝類を一番おいしく食べられる調理法として知られている缶缶焼きを、カキやホタテが旬の時期にお客さまに提供したいと思った」と話す。30センチ四方で高さ8センチほどの缶に入れて蒸すことで、「貝のおいしさをそのまま閉じ込められる」という。

 営業時間は18時~24時。月曜定休。提供は3月9日まで。

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