フィットネスジム「高千穂アスレチッククラブ」(高千穂町三田井)が6月1日、高千穂町の中心街にオープンした。
高千穂町三田井にあるビルの3階にオープンした同店。施設内には2室のトレーニングルームを設け、各種トレーニングマシンをそろえる。経営するのは、3月末に警察官を早期退職した、宮崎市出身で日之影町在住の黒木弘嗣さん。黒木さんは「柔道での身体強化のために高校2年のときにトレーニングを始め、警察官になっても続け、通算33年行っている」と話す。ジム開業のきっかけについては、「2008(平成20)年から2年間、高千穂警察署に勤務し、人が優しく自然豊かな高千穂にいつか住みたいと思った。2023年から退職するまでは隣町の日之影駐在所で働き、そのときにプレハブを借りてトレーニングマシンを持ち込み、地元の10~60代の人たちと一緒にトレーニングしていた。それがとても充実した日々だったので、今回、ジムを開設した」と話す。
黒木さんは「ジムには男性も女性も来て、『近くにジムができて良かった』と言ってくれたり、初めてトレーニングする人からは『興味があって、やってみたかった』と言ってもらったりする。警察官のとき、一人暮らしのお年寄りが急にいなくなり、空き家になることが度々あった。後で聞くと施設に入所したとのことで、早くから足腰を鍛えていれば、自宅で少しでも長く生活できたかもしれないと思った。昨年、介護職員初任者研修の資格を取得し、これからは年配の人に向けたジムも開きたい」と意気込む。
営業時間は9時~21時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。月曜定休。入会金4,000円。月額料金は、一般会員=5,600円、デイ会員=4,600円、高校生会員=4,000円。