みなとオアシスほそしま(日向市細島)で7月17日、「第137回細島みなと祭り」が3日間の日程で始まった。
1889(明治22)年に細島が宮崎県で最初に町制を施行したことを記念して始まった同祭。同市三大祭りの一つで航海安全と大漁を祈願する祭りとして親しまれ、昨年は2万人以上が来場した。同所では初日、気温29度、港風が吹く中でオープニングセレモニーが開かれ、関係者や地域住民らが参加した。実行委員長の尾方吉朗さんの開会宣言を合図に祭りが始まった。
18日は、約2トンの太鼓台2基が街を練り歩く「太鼓台巡行」のほか、フラダンスやダンス、バンド演奏などのステージイベント、小学生以下を対象とした魚のつかみ取りイベント「TORETORE(とれとれ)細島」を行う。
19日は、太鼓台巡行、みこしを載せた船を含む複数の船が互いに水をかけ合いながら細島近海を巡る「海上渡御」を行うほか、バンド演奏を中心としたステージイベントを開く。
実行委員長の尾方さんは「地域に受け継がれてきた細島みなと祭りの魅力を、多くの人に知ってもらいたいという思いで準備を進めてきた。会場に足を運んでいただき、伝統ある細島の夏を楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は、18日は、神事・神輿渡御=8時~、魚のつかみ取り=13時~、太鼓台巡行・ステージ=18時~。19日は、神事・神輿渡御・海上渡御=8時~、太鼓台巡行=17時30分~、ステージ=18時~。