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延岡の鮮魚店「えびちゃん」が「あゆめし」 大瀬川のあゆやなにちなみ商品化

あゆを炊き込んで作るえびちゃんの「あゆめし」

あゆを炊き込んで作るえびちゃんの「あゆめし」

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 延岡の大瀬川に架かる安賀多橋のたもとに店を構える鮮魚店「さかなや えびちゃん」(延岡市安賀多町1、TEL 0982-21-0050)が8月、新商品の「あゆめし」(600円)の販売を始めた。

生きのいいタコを手にする下薗さん

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 昼間は魚介類を販売し、夜はカウンター6席の炉端焼き店として営業する同店。店主の下薗隆弘さんは実家が延岡市伊達町で50年近く営業する「下園鮮魚店」。高校卒業後、東京の和食店で料理人として働いた後、両親の店で23年間働き、2017(平成29)年3月に同店をオープン。「誰もやっていないことをやろう」(下薗さん)と、飲食店の営業許可を取り鮮魚店を開業した。

 店頭販売するのは、朝に仕入れた魚介の刺し身4点を盛り合わせた「えびさら」(400円)をはじめ、「生ちりめん」「白子ポン酢」「ハモ」「バイ貝」「ミナ湯がき」(以上500円)や「ガラエビのケジャン」(400円)など。下薗さんは「他の鮮魚店にはない商品があるのが特徴」という。

 夜は「モズクの天ぷら」「脱皮ガニの唐揚げ」「赤貝バター焼き」「海鮮かき揚げ」「タコのおどり食い」「白焼きうなぎわさび」(以上600円)などに加え、「車エビおどり食い」(1匹400円)、「活カワハギ造り」(同2,000円)などを提供する。ドリンクメニューは、生ビール、焼酎、日本酒、ハイボール、梅酒、ウーロン茶を用意。

 大瀬川には秋になると「あゆやな」が仕掛けられ、風物詩になっている。川のそばで営業する店として地元にちなんだメニューを開発しようと、この夏から「あゆめし」をメニュー化。塩焼きにした風味のよいアユを炊き込み、提供する。

 「アユ釣りが解禁された6月ごろから試作し、味見を重ねて、ようやく満足のいくあゆめしに仕上げることができた。海の魚はもちろん、水郷延岡の郷土の味も伝えていければ」と下薗さん。

 営業時間は11時~23時(炉端焼きは18時~)。日曜・祝日定休。

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