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宮崎・門川で「子育て応援フェスティバル」 ご当地キャラ「かどっぴー」一家も参加

昨年11月生まれの「びろっぴー」を連れて参加したかどっぴー一家

昨年11月生まれの「びろっぴー」を連れて参加したかどっぴー一家

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 宮崎・門川の「クリエイティブセンター門川」(門川町南町、TEL 0982-63-0002)で6月16日、「子育て応援フェスティバル」が開催された。

体験コーナーで行われた布に手形を押す様子

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 2009年(平成21)から行われている同イベント。門川町内の認定こども園、保育園、幼稚園がそれぞれの企画を考え、参加する。今回は赤ちゃんとスキンシップマッサージを体験する「ベビービクス」、手作り皿回しなどを製作する「つくってあそぼう」、布に手形や足型を押す「思い出の手形・足型スタンプ」など、全12コーナーが用意され、親子が年1回のイベントを楽しんだ。

 門川町福祉課の品部茂さんによると、毎年一番盛り上がるのは「ハイハイ競争」。「今年も定員の40人を超える問い合わせがあった。お子さんがハイハイできる時期が限られるため、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんまで楽しみにしている。熊本から帰省し参加してくれた方もいる」と話す。

 門川町のマスコットキャラクター「かどっぴー」は妻の「がわっぴー」と2018年(平成30)11月に誕生した「びろっぴー」を連れて、子育て世代の一員として参加し、子どもたちとの記念撮影に応じていた。かどっぴーは「今年は天気もよく県内外の方々に来場してもらい、とてもうれしい。次回もびろっぴーを連れて参加する予定なので、同じ子育て世代として家族みんなで盛り上がれたらうれしい」と話す。

 来場した30代の女性は「保育園に通っている息子の絵を見に、今回初めて参加した。たくさんの体験コーナーがあり、息子も楽しそう。年1回といわずもっと開催してほしい。来年もまた来たい」と笑顔を見せた。

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