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宮崎・高千穂の高校生が観光ガイド インバウンド増加で大型連休中も案内

観光客に案内をする高千穂高校の生徒

観光客に案内をする高千穂高校の生徒

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 宮崎・高千穂の高校生が「まちなか観光案内所」(高千穂町三田井、TEL 0982-72-3031)で4月13日、観光ガイドを始めた。

道案内をする様子

 宮崎県立高千穂高校3年の甲斐眞陽(まなか)さんを筆頭に、佐藤海夢(みゆ)さん、佐藤玲菜さん、佐藤沙妃さんの4人がボランティア活動として始めた観光ガイドは、土曜、日曜のいずれか1日、11時~14時の3時間、観光案内所に立ち、道案内や高千穂峡で体験できる貸しボートの時間帯などを観光客に案内する。

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 企画した甲斐さんは中学時代に部活動を引退した後、当時の校長先生に観光ガイドをしてみないかと声を掛けられ、やってみたところガイドの楽しさに目覚めたという。

 「中学時代にガイドをしてみて高千穂には海外の観光客も多いと感じた。英語が好きで、思ったよりも自分の英語が伝わり、うれしかったことが今回の活動の原点になっている。高校3年になり、ようやくガイドができるようになった。下級生にも仲間になってもらい、自分たちが卒業してもボランティアがずっと続いてほしい。そして町の活性化になれば」と笑顔を見せる。

 アメリカから夫婦で来た50代の女性は「日本のさまざまな街を旅行したが、本当にローカルな場所へ旅がしたくなり高千穂を訪問した。人がとても温かく、地元のかわいらしい高校生たちが案内してくれてとてもうれしい」と話す。

 4月末から始まる大型連休中も数日間、観光ガイドを行う予定。

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