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宮崎・日向の「あくがれ蒸留所」が東郷町限定焼酎販売へ 初の紙パック商品

あくがれ蒸留所の田村さん

あくがれ蒸留所の田村さん

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 宮崎・日向の焼酎メーカー「あくがれ蒸留所」(TEL 0982-68-3550)が12月28日、同社ゆかりの東郷町限定焼酎の販売を始める。

「あくがれ蒸留所」初の紙パック商品

 2003年、東郷町に焼酎蔵を移転した同社。移転15周年記念と地元に恩返しの意味を込めて、20度の芋焼酎「あくがれ」の紙パック焼酎を地域限定で販売する。紙パックは同社初。

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 パッケージには同町出身の歌人、若山牧水の旅姿をモチーフにしたシルエットが描かれている。デザイン担当者は「『けふもまたこころの鉦をうち鳴らし うち鳴らしつつ あくがれて行く』の歌を元に、牧水が故郷の地を思う姿をイメージした。地元の山、冠岳と牧水のシルエットを描き、ノスタルジックを感じさせる色合いに仕上げ、郷愁の思いをより引き立たせた」と話す。

 杜氏の山本豊文さんは「コガネマサリのすっきりとした甘さ、コガネセンガンの芋らしい香りを感じてもらえるスタンダードな芋焼酎。いつも支えてもらっている地元の人に、毎日の疲れを癒やす晩酌で楽しんでいただけたらと東郷町限定にした。紙パックにしたことで手頃な価格でお求めいただけるのでは」と話す。

 価格は1800ミリリットル入り=1,285円。東郷町内の酒販店で販売する。