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日向市新庁舎見学会 地元産のスギを使い空間に木の香り

パネル化した木材が取り付けられた壁の前で工事担当者が説明

パネル化した木材が取り付けられた壁の前で工事担当者が説明

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 日向市本町の日向市役所で8月26日、新庁舎建設工事に関する説明、見学会が行われた。午前・午後合わせて100人が参加した。

参加者で記念撮影も

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 新庁舎は「災害に強い市庁舎」「環境に配慮した市庁舎」「親しまれる市庁舎」という3つのコンセプトがある。4階建てで1階に多目的に利用できるホール、各階四周にテラスを配置。テラスは平時には市民の交流の場に、津波災害時は避難場所になる。

 ホール、テラスなどには同市東郷町の市有林から切り出されたスギ、ヒノキなど、耳川流域産の木材が327立方メートル使われる。

 この日は北側の1階ホール、2階テラス部分と地下1階の免震装置が公開された。

 設計を担当した内藤廣建築設計事務所の塩崎陽介さんは「全国的に地場の木材を使うことが公共施設建設でのトレンドになっているが、宮崎県はスギの生産量が日本一ということもあり、ふんだんに使用することにした。木材を使うと建築にもメンテナンスにも手間が掛かるが、本庁舎の木材使用量はトップレベル。木の香りがする空間になると思う」と話す。

 免震装置は一つで700トンを支えるよう設計され、全部で48個を取り付ける。

 新庁舎は2018年5月に開庁予定。現庁舎の解体や駐車場、植栽などの工事を行い、2018年3月に整備が完了する。

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