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宮崎・椎葉村の「宮崎バターサンド」が人気 夫婦で手作り、2カ月で5000個完売

新型コロナをきっかけに生まれた「宮崎バターサンド」

新型コロナをきっかけに生まれた「宮崎バターサンド」

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 宮崎・椎葉村の菓子店「菓te-ri(カテーリ)」(椎葉村大字下福良)が販売する「宮崎バターサンド」が人気を集めている。

 店主は、そばやウインナーなどの加工品製造・販売を手掛ける「椎葉屋」を営む椎葉昌史さん。椎葉村出身で、東京で飲食チェーンの店長などを務めた後、地元にUターンした。

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 以前からプリンやフロランタンなどの洋菓子を作り、昨年11月に菓子ブランドとして「菓te-ri」を立ち上げた。バターサンドは椎葉村の栗を使った「栗ームサンド」を皮切りに種類を増やし、「宮崎バターサンド」として売り出す。椎葉さんによると現在の人気商品は「栗ームサンド」「日向夏サンド」「いちごのバターサンド」の「3種詰め合わせ」(9個、1,800円)で、4月からの2カ月で5000個が売れたという。

 椎葉さんは「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、世の中がステイホームになり、自粛中の女性の『食べることしか楽しみがない』という声が耳に響いてきた。日本三大秘境の一つである椎葉村で自分ができることは何かと考えたとき、日本一山奥の菓子店として、皆さんのストレスを少しでも減らせればといろいろな種類のバターサンドを作ることにした」と話す。

 初めは地元や宮崎市内で話題となり、4月ネットショップをオープンしたことで多くの注文が寄せられた。椎葉さんと妻の2人で一つ一つ手作りするため、1日に作れる量は200個ほど。店のインスタグラムでアンケートを取り、希望の多かった「塩キャラメル」味のバターサンドを開発し、9月の発売を予定する。

 宮崎バターサンドは椎葉村の「菓te-ri」、宮崎市の「若草HUTTE」、「菓te-ri」オンラインショップで扱う。