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日向で「金原亭馬治落語会」 新名物「碁縁釜めし」食べながらの寄席スタイルで

高座に上がる金原亭馬治さん

高座に上がる金原亭馬治さん

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 日向のドライブイン「はまぐり碁石の里」(日向市平岩、TEL 0982-54-7373)で7月28日、「金原亭馬治落語会」が開催される。主催は日向市産業支援センター「ひむか-Biz」(富高、TEL 0982-66-6690)。

日向の新名物「碁縁釜めし」

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 「プレミアムフライデーはひむか-Bizの日」として毎月イベントを行っている同センター。7月は定例の報告会の後、「日向の観光資源再発見」と題し、碁石作りに約40年携わってきた宮崎県の伝統工芸士、安藤正さんがはまぐり碁石についての講演と「手摺り」実演を行う。

 その後、「日向の経営者を笑いで元気にする」と題して、東京から真打の落語家、金原亭馬治さんを招き、落語会を開く。開催場所の同ドライブインで7月1日、日向の新名物「碁縁釜めし」(1,080円)が誕生したことにちなみ、落語を聞きながら、同商品を食すイベントとなる。

 主催のひむか-Bizセンター長、長友慎治さんは「飲食しながら落語を聞くというのは、江戸時代から現代まで続く『寄席』のスタイル。日向に常設の寄席はないが、地元の人たちに本場の気分を味わってもらいたい」と話す。

 開催時間は、報告会・講演が16時~、落語会は17時30分~19時30分(予定)。落語会は碁縁釜めし、アルコールまたはソフトドリンク付きで4,000円。小学生以下は軽食、ソフトドリンク付きで500円。事前に要チケット購入。申し込み・問い合わせはひむか-Bizまで。

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