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宮崎・延岡でガイドブック「NOBEOKA DEEP GUIDE」刊行へ 「ディープな旅好き」向けに編集

エンクロス館長の中林奨さん

エンクロス館長の中林奨さん

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 延岡市駅前複合施設「エンクロス」が企画したガイドブック「NOBEOKA DEEP GUIDE」が6月19日、刊行された。

店内にディスプレーした「NOBEOKA DEEP GUIDE」

 地元の人、移住者、初めて訪れた編集者の3つの視点から、宮崎・延岡の知られざる魅力を発信する同冊子。2018(平成30)年4月にオープンした「エンクロス」館長の中林奨(しょう)さんらが企画した。エンクロスは、約2万冊の蔵書を誇る図書館に、蔦屋書店、スターバックスコーヒーが入居する複合施設。中林さんによると、初年度は128万人が訪れたという。今回のガイドブックは、カルチュア・コンビニエンス・クラブのグループ企業である「ネコ・パブリッシング」が出版した。発行数は5,000部。

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 紹介ジャンルは「自然」「食」「人々」。延岡に移住したエンクロススタッフの視点、延岡の旅行業関係者、一般市民など古くから延岡を知る方々の視点、初めて延岡を訪れた編集者の視点で選定されている。

 埼玉県出身の中林さんは宮城県からの移住者。佐賀県、福岡県などで新しいスタイルの図書館を企画、運営する仕事を担い、延岡には2017(平成29)年8月に越してきた。

 中林さんは「エンクロスは延岡の情報発信の場という役目を持っている。延岡に来たのは初めてだったが、住んでみると魅力的な人、物がたくさんあり、それを発信したいと思った。首都圏から考えると遠い場所なので、延岡の魅力を生かすなら、旅のプロフェッショナルに向けて提案したほうが伝わると思った。ぜひディープな旅好きにガイドブックを見てもらい、一度延岡に足を運んでもらいたい」と話す。

 2018(平成30)年2月下旬から企画、準備を始め、約50の店、場所、企業、人などを取材した。取材期間は1週間。行縢山から離島の島野浦島までくまなくまわり、8時から23時まで1日15時間、取材を行ったという。普段はメディアに登場しないイタリア料理店や延岡発祥の元祖チキン南蛮の店、ダイビングやカヌーのアクティビティスポット、銭湯やスーパーマーケットまで幅広く掲載する。

 価格は1,080円。エンクロス(TEL 0982-20-3900)ほか、宮崎県内の書店、アマゾンなどで販売する。

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