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新元号元年記念し「ふるさと婚」 延岡日向ウェディング協議会が「ナシ婚」対策

「ふるさと婚」を開催する延岡日向ウェディング協議会の役員

「ふるさと婚」を開催する延岡日向ウェディング協議会の役員

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 宮崎県北の結婚式場、写真館などでつくる延岡日向ウェディング協議会は5月1日から、新元号元年記念宮崎県北結婚応援キャンペーン「ふるさと婚」を開催する。

記者会見する尾崎理事長(左から2人目)

 参加店を通じて結婚披露宴、フォト婚、神話婚、家族婚などを行ったカップルに、利用金額に応じて県北地区の特産品をプレゼントする。同協議会によると、県北9市町村の婚姻者数、結婚式の実施件数は年々減少している。少子化や晩婚化、若者の挙式離れなどを背景に、地元で披露宴などを挙げるカップルはピーク時の半数以下に激減しているという。

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 こうした挙式離れに歯止めをかけるとともに、地元の素晴らしさや魅力を再発見してもらうことで、若年層の定住を促進し地域活性化を図ることが目的。実施に当たっては9市町村でつくる宮崎県北部広域行政事務組合が全面後援する。

 具体的には、披露宴などに使った費用の請求金額50万円以上(税別)をA賞、10万円以上(同)をB賞とし、9市町村の特産品の中から好みの賞品を選べる。

 A賞には、延岡どれクルマエビ、JA日向産宮崎牛サーロインステーキ、乾しいたけ「天白どんこ」、高千穂牛上モモステーキなど、いずれも1万円相当の品を用意する。B賞には、日向豚セット、しいばグルメセット、どんタロギフト、マロンハウス甲斐果樹園スイーツ詰め合わせなど5,000円相当の賞品がある。

 尾崎理事長は「妊娠などで入籍しかしていなかった人でも、子どもの成長に伴い披露宴をしたり、記念の写真を撮ったりする人は少なくない。宮崎県北には魅力ある写真スポットやパワースポットも多く、5月に新元号に変わることもあり、この機会に何らかの形で結婚式を挙げてもらいたい。この地域の活性化と人口減少の対策の一つになれば」と話している。

 協議会会員のうち今回のキャンペーンの参加店は14社。キャンペーンの内容、申し込み方法など詳しくは各参加店か協議会事務局(TEL 0982-31-1122、マリエールオークパイン延岡内)まで。

 参加店は以下の通り。エンシティホテル延岡、ガーデンベルズ延岡、キャトルセゾン・マツイ(以上延岡市)、マリエールオークパイン延岡、にししなカメラ、美創館タグチ、ブライダルハウス島田延岡店、内倉写真館、マキノ写真館、パル&ペア延岡店(以上、延岡市)、ホテルベルフォート日向、喜重会館(以上、日向市)、ホテル高千穂、パル&ペア高千穂店(以上、高千穂町)。

 12月31日まで。

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