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イオン日向店で「子ども食堂」 約50人がフードコートで食事楽しむ

左から高浦さん、三輪さん、加耒さん

左から高浦さん、三輪さん、加耒さん

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 日向市日知屋のイオン日向店で4月15日、「子ども食堂」が開かれた。主催は「子ども食堂ひゅうが 絆」(日向市亀崎西、TEL 0982-54-5846)。

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 子どもの貧困や「孤食」の問題を解決するために無料の食事を提供する「子ども食堂」の取り組み。日向市内では昨年4月から始まり、大王谷コミュニティセンター(日向市大王谷)などで行われている。

 今回初めて大型スーパーを会場としたのは、同店内の「バッグのあつた」で店長として働く高浦圭さんの発案。イオン日向店店長の加耒準一さん、「絆」代表の三輪邦彦さんなどと話し合いを重ね、フードコートを活用する形で開いた。

 「サーティワンアイスクリーム」「マクドナルド」「リンガーハット」「四川宝栄軒」の4店で、時間限定で使える500円分の食事券を事前に高校生以下の子ども50人に配布。当日おのおのが思い思いの品を選び、食事をした。

 高浦さんは「開催までにクリアしなければならない課題がいろいろとあったが、実現できてうれしい」と笑顔を見せる。

 加耒さんは「今回声を掛けてもらい、私たちとしても子どもたちに居場所の提供ができればと思った。休日は5000~6000人の来店者があるので、多くの人が家族の食卓を思い出し、子ども食堂の活動が広がるきっかけにもなれば」と話す。

 三輪さんは「日向での子ども食堂の活動が始まって1年がたち、支援の輪が広がっていることを実感している。今後もいろいろな形で地域の方や企業と連携しながら、活動を続けていきたい」と話す。

 次回は秋ごろの開催を予定している。

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