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宮崎・諸塚の地鶏専門店、「九州宝山」に刷新して半年 道の駅にも出店

店長の興梠洋平さん(右から2番目)と店舗スタッフ

店長の興梠洋平さん(右から2番目)と店舗スタッフ

 宮崎・諸塚の地鶏専門店が「地鶏農園 九州宝山(たからやま)直営店」(諸塚村家代、TEL 080-2752-3172)として再スタートし、6月20日で半年がたった。建設会社「興洋開発」(家代)が運営するが、村外にも販路を広げるために屋号を付けた。

「みやざき地頭鶏のタタキ」と「大手羽の塩焼き」

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 2022年4月にオープンした同店はテイクアウト専門店。村内の標高約600メートルにある農園で飼育された、宮崎県のブランド地鶏「みやざき地頭鶏(じとっこ)」の炭火焼きやタタキなどを販売する。地頭鶏(じとっこ)は宮崎県が独自に改良を重ねたブランド地鶏で、一般的な基準よりも広い1平方メートル当たり2羽以内というスペースで飼育する。飼育期間も約2倍の120~150日と長いのが特徴。

 店長の興梠洋平さんは「飼料に諸塚産シイタケの粉末と無農薬の釜いり茶を配合しているので、諸塚ならではの『地頭鶏』を食べていただける。お客さまには『一般的な地鶏より柔らかい』と言っていただくことが多い。味付けはシンプルに塩だけで、炭は美郷町の備長炭を使う。鶏のうまみを生かした調理法にしている」と話す。

 屋号について、興梠さんは「諸塚村が位置する九州山地の豊かさを広く発信していきたいとの思いから、当店ディレクターの森佑介さんが付けた。今年5月には、『道の駅高千穂』(高千穂町三田井)に週末限定で炭火焼きの店の出店を始めた。ECサイトにも力を入れ、多くの人に諸塚の地頭鶏を食べてもらいたい」と意気込む。「九州宝山」の文字が入ったレトルトパウチ食品も販売する。

 メニューは、炭火焼きの「みやざき地頭鶏」(750円)、「大手羽の塩焼き(2本)」「みやざき地頭鶏のタタキ」(以上700円)のほか、揚げ物も用意する。

 営業時間は15時~18時30分。日曜・月曜定休。

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