道の駅日向(日向市幸脇、TEL 0982-56-3809)が4月28日、日向市特産のかんきつ類「へべす」を使った「日向へべす地サイダー」の販売を始めた。
同サイダーは道の駅日向のオリジナル商品として開発された。日向市特産の「へべす」は、スダチやカボスに似たかんきつ類で、まろやかな酸味と種の少なさが特徴。同商品には、「道の駅日向の出荷者協議会」のメンバーが育てた地元産へべすの果汁を使う。内容量は200ミリリットルで、果汁5%。価格は300円。
ラベルデザインは、同施設内でカフェ「あやべこカフェギャラリー」を運営し、イラストレーターとしても活動する芥川彩さんが担当。へべすをモチーフにしたキャラクターを描き、太陽や海をあしらい、日向市らしさを表現した。
駅長の黒木幹夫さんは「駅長になった12年ほど前から日向市の特産であるへべすを使った商品を作りたいという思いがあった。8年前には、へべすを使った大根の漬物を販売していたが終売となり、道の駅日向のオリジナル商品がなくなっていた。もう一度、地元のへべすを使った商品を届けたいと模索する中で、地サイダーの企画が持ち上がり、今回の販売に至った。へべす特有の香りとまろやかな酸味を生かせるよう果汁の割合も試作を重ねた。子どもから大人まで飲みやすく、爽やかな味に仕上がった」と話す。
芥川さんは「南国・宮崎らしく、気持ちが明るくなるような、親しみやすいデザインを意識した。お土産としてだけでなく、ピクニックやドライブなど、日向での時間を楽しむ一品として手に取ってもらえたら。新たな日向の名物の一つとして親しまれれば」とも。
営業時間は9時~18時。