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「延岡シネマ」がコロナ禍で支援グッズ販売 来場者9割減きっかけに

「延岡シネマ」スタッフの黒木優梨さん(左)と土肥大征さん

「延岡シネマ」スタッフの黒木優梨さん(左)と土肥大征さん

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 延岡市北町にある映画館「延岡シネマ」(TEL 0982-21-8888)が8月、コロナ禍での経営悪化をきっかけに制作したオリジナルTシャツやトートバッグの販売を始めた。

ONE SCREENの文字とイラスト入りのTシャツ

 延岡シネマは、新型コロナウイルス感染症対策の緊急事態宣言を受けて、二度の営業自粛を行い、5月8日より営業を再開した。現在は短縮営業を行っているが、例年と比べて来場者数は9割減少している。宮崎県や延岡市が支援金を給付する、いわゆる休業協力金の支払い対象には該当せず、厳しい経営状況が続く。市内、県外のファンから延岡シネマに閉館を危ぶむ心配の声や励ましの声が届き、少しでも苦境を乗り越えようと今回の支援グッズの制作、販売を企画した。

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 支配人の有田美紀さんは「当館は厳密な意味では『ミニシアター』ではないため、全国で企画されたミニシアター・エイド基金には応援という形で参加した。延岡シネマは延岡と共に歩んできた映画館。コロナ禍で厳しい状況が続くが、今後も延岡唯一の映画館としてその火をともし続けたい。館内は換気や消毒を日々徹底しているので、健康に留意の上、安心して来場してほしい」と話す。

 グッズのデザインは延岡市在住の画家・首藤晃浩さんが担当。延岡シネマの建物や映画のフィルム、延岡市を象徴する工場の煙突などをモチーフにデザインしたものや、映写機をかたどり「OUR SCREEN(私たちのスクリーン)」というメッセージを込めたものなどを用意した。価格はTシャツ、ドルマンスリーブTシャツ=各3,200円、トートバッグ=1,700円、2,100円。応援寄付金付きTシャツは1万円。

 オンラインショップ、延岡シネマ売店(14日~)で販売。応援寄付金付きはオンラインショップ限定。

 営業時間は上映時間に準ずる。

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