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日向の居酒屋「一休」が1周年 おかみの好きな日本酒のラインアップ充実

1周年を迎えた「一休」の井之上さん夫婦

1周年を迎えた「一休」の井之上さん夫婦

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 宮崎・日向市で夫婦が営む居酒屋「一休」(本町、TEL 0982-66-1900)が4月3日、1周年を迎えた。

鉄鍋で炊く「炊き立てご飯」も地元産の米を使う

 オープン当時はランチも提供していたが、居酒屋の利用客が順調に増え、仕込みが追いつかなくなったタイミングで夜の営業のみに切り替えた。それに伴い、おかみの井之上香織さんが好む日本酒のラインアップを少しずつ増やし、日本酒を嗜(たしな)む常連客も増えたという。店内には新潟、山形、富山、宮城、京都、高知、大分などの日本酒が並ぶ。

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 店主の浩大さんはフランス料理やイタリア料理のレストランで修業後、海鮮料理店にも勤め、和食の魅力にはまり1年前に同店をオープン。野菜、魚、肉、果物などの地産地消を心がけ、食材はできるだけ地元で入手し、注文が入ってから炊く2膳分の「炊き立てご飯」(550円)は日向市の庄手・梶木地区営農組合が減農薬・減化学肥料で育てた特別栽培米「ヒノヒカリ」を使う。

 オープンから1年たった人気メニューは、低温でゆっくり火をいれたフォアグラのようなレバーをごま油で食す「鶏レバーのしっとり煮」(640円)や「牛肉の昆布締め炙(あぶ)り焼き」(1,980円)、「チキン南蛮」(530円)、「山芋ステーキ」(680円)など。「メニューに掲載していない、その日に仕入れた食材で作る店主気まぐれの一皿も毎日5~6品ほどそろえているので、リピートいただいた際に常に新しい料理があるように心がけている」と香織さん。「休みの日は2人であちこちを食べ歩いて、料理や食材、提供の仕方などを学んでいる」とも。

 1周年を迎えた浩大さんは「新型コロナウイルスの影響で飲食店はどこも大変だが、自分は目の前のお客さんと向き合って真面目にコツコツと正直に、地道に営業していくだけ。これからもいつも通りにやるしかない」と2年目に向けて決意する。