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延岡城・内藤記念博物館で「シャガール展」 版画作品251点を展示

シャガールの代表作である「ダフニスとクロエ」のシリーズ

シャガールの代表作である「ダフニスとクロエ」のシリーズ

 延岡城・内藤記念博物館(延岡市天神小路)で5月2日、「シャガール展」が始まった。

「バイブル」シリーズの前でギャラリートークを行う増田豪学芸員

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 「愛の画家」「色彩の魔術師」などと称されるマルク・シャガールの版画作品を集めた展示会。油彩画、グワッシュ、陶器、ステンドグラス、舞台美術など幅広い分野で活躍したが、版画は銅版画やリトグラフを中心に、生涯で2,000点を超える作品を残している。同展では、旧約聖書に基づく「バイブル」、イスラムの説話集をもとにした「アラビアン・ナイトから4つの物語、カラーリトグラフの最高傑作と称される「ダフニスとクロエ」など、8つの版画集から、全251点を紹介する。

 同日、三浦久知延岡市長などが出席したオープニングセレモニーの後、ギャラリートークが行われた。同館の学芸員・増田豪さんが案内役となり、見どころなどを説明。「シャガールは『色彩の魔術師』という言葉で、豊かな色彩のイメージが強いかもしれないが、初期はモノクロ作品も多く残している」と話す。画集「ダフニスとクロエ」に関しては、「42点の作品で成るが、1枚の作品に20~25色も使っているため、1000点近い版が必要だった」などと解説した。

 開館時間は9時~17時(最終入館は16時30分)。月曜休館(祝日の場合は翌火曜)。大型連休中は開館、5月7日は休館。入場料は、一般=1,000円、高大生=600円、中学生以下無料。6月28日まで。

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