3密を避けて新しい生活様式へ!

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日向のお好み焼き店がドライブスルー営業 高齢者のコロナ感染防止策として

6台分の駐車場を併設するお好み焼き店「ひより」の店主・片田やよいさん

6台分の駐車場を併設するお好み焼き店「ひより」の店主・片田やよいさん

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 日向市駅近くのお好み焼きとおでんの店「ひより」(日向市鶴町、TEL 070-7586-3475)が6月1日、ドライブスルーでのお好み焼き販売を始める。

ドライブスルーは豚玉(600円)のみ提供

 店主の片田やよいさんは「高齢者の憩いの場を作りたい」と2018年6月に同店を開業。「スーパーの外などでお弁当を一人で食べているお年寄りを見るたびに、何か自分にできることはないか」と考え、高齢者を対象に経営してきた。

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 今年3月、宮崎県で新型コロナウイルスの感染者が確認されると、「お客様に迷惑をかけてはいけない」と営業を自粛。5月14日に緊急事態宣言が解除されてからも、時間を短縮して営業を続けてきたが、三密を排除するためにランチのドライブスルー営業を決めた。

 客が店の駐車場に車を停めると、片田さんが注文を取り、品物を車まで持ってきてくれる。会計もその場で行い、客は車を降りずにお好み焼きを買うことができる。メニューは「豚玉」(600円)のみ、1日10食限定。12時~13時の1時間のみ、ドライブスルー形式で営業する。

 片田さんは「本当は店内でゆっくりくつろいでもらいたくて店を始めたが、対象とする高齢者の皆さんは、まだまだ不安を感じてなかなか店に出てこられない。昼の時間帯だけドライブスルーという形で営業することにした」と話す。

 現在、営業時間は短縮中で12時~14時。夜は事前予約の場合のみ、営業する。水曜・第3日曜定休