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宮崎・日向の「恋するへべすシャーベット」が4カ所で一般販売 新名物誕生に期待

マエダ製菓社長の前田芳広さん

マエダ製菓社長の前田芳広さん

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 日向市特産のかんきつ類「へべす」を使った氷菓「恋するへべすシャーベット」の販売が6月から、観光名所の土産物店など市内4カ所で始まった。

6月から販売する「恋するへべすシャーベット」

 開発したのは、新たな雇用の創出を図る「日向市地域雇用創造協議会」(日知屋、TEL 0982-54-1273)。企業の事業拡大、雇用拡大を目的とし、地元の特産かんきつ「へべす」を使った商品開発を行う。2018(平成30)年から日向市で唯一、アイスクリーム製造許可を取得している製菓店「マエダ製菓」(富高、TEL 0982-52-2425)と連携し、商品化した。

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 2018(平成30)年8月、「まつり宮崎」(宮崎市)の「ご当地グルメコンテスト」で試食販売を行い、今回、マエダ製菓のほか、「馬ケ背茶屋」(細島)、まちの駅「とみたか」(上町)、「お菓子の大福屋」(財光寺)での販売が始まった。

 マエダ製菓は創業80年。20年ほど前からへべすを使ったクッキーやゼリーなどのスイーツを提供する。以前からへべすを使ったシャーベットも販売していたが、同協議会と共同開発する過程でレシピ、パッケージともにリニューアルした。

 3代目社長で20歳から菓子職人になった前田芳広さんは「シャーベットは乳製品を使わず、へべすの香りがより伝わるように工夫した。和菓子で使う葛(くず)を入れることで従来品より滑らかな舌触りになるよう仕上げた。さまざまな人に試食してもらい、へべすの酸味とシャーベットの甘さを調整した。日向市のいろいろな場所で食べられるようになったので、新たな名物として親しんでもらえたら」と話す。

 価格は、マエダ製菓、まちの駅 とみたか、お菓子の大福屋が250円、馬ケ背茶屋はへべすのスライスがトッピングされ300円。

 現在、同協議会では商品を販売する業者を募集している。