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日向で障がい者雇用の「マッチング会」 人手不足に悩む中小企業の声受け

会場は日向市中央公民館

会場は日向市中央公民館

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 日向市中央公民館(日向市中町)で6月12日、中小企業と障がい者をつなぐ「マッチング会」が開かれる。主催は日向地区中小企業支援機構。

日向市の事業所、福丸縁も参加

 通常の事業所に雇用されることが困難な障がい者に、就労の機会のほか、生産活動の機会を与え、その知識、能力の向上のために必要な訓練を行う「障がい者就労継続支援事業」。雇用契約を結び利用する「A型」と、雇用契約を結ばないで利用する「B型」の2種類がある。これらの事業所では、障がいのある人のための仕事が見つからないという悩みを抱えていることが多いという。

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 同機構の一機関である日向市産業支援センター「ひむか‐Biz」のセンター長、長友慎治さんは「日向市の中小企業からは人材確保のための相談が増えてきた。一方、就労継続支援事業所からは、一般の働き手と同じように仕事ができる人もいるが、障がいがあるということでひとり一人の能力を見てもらえず、全体として仕事がもらえないという嘆きを聞く。長期化する人手不足を解消するために、経営者、働き手のマインドを変えることが大切だと感じる。この機会を利用し、両者の悩みが解決できれば」と話す。

 開催時間は13時~16時。日向市、門川町などのA型、B型事業所15社が参加予定。現在、各事業所に仕事を依頼したい企業を募集している。申し込みは「日向地区中小企業支援機構」(TEL 0982-55-1116)で5月31日まで。

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