日向市駅前交流広場(日向市上町)で12月2日、ライトアップ「ひむかの杜(もり)イルミネーション」が始まった。
初日には日向市駅中央コンコースで市内の高校生による合同イベント「EKIPA(エキパ)」が行われた。日向高校の吹奏楽部は「前前前世」「海の声」「PERFECT HUMAN」「恋」などヒット曲を中心にメドレーで演奏。途中、生徒と指揮者によるダンスパフォーマンスもあり、会場を盛り上げた。富島高校のファッションショーでは、東京ガールズコレクションさながらに、女子生徒がランウエーを歩き、歓声が沸き起こった。
イルミネーションは「歩きたくなる街」をテーマに、日向工業高校の生徒が中心となり、日向市駅周辺を光で彩る。
木々に付けた照明のほか、日向名物のひょっとこをモチーフにしたもの、アニメーションのキャラクターを模したものなど、数体のイルミネーションが用意され、子どもから大人まで次々に記念撮影をしていた。
点灯時間は17時30分~翌1時。来年2月3日まで。