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日向で「なりきり牧水」 アユの塩焼き、ガニ汁作りの体験も

前回の「なりきり牧水」の様子

前回の「なりきり牧水」の様子

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 日向市東郷町の牧水公園ふるさとの家で12月2日・3日、同町ゆかりの歌人、若山牧水をしのぶイベント「なりきり牧水」が開かれる。

今年は12月に開催の「なりきり牧水」

 牧水の生まれ故郷で、母校の小学校がある同町で毎年行われている同イベント。希望者には牧水のトレードマークである着物、山高帽、わらじが貸し出され、竹づえと竹水筒を持ち、牧水になりきって歌を詠む。

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 1日目はアユの塩焼き作りや、川に生息するカニを使った「ガニ汁」作りの体験を行い、夜は火を囲んで地元産のイノシシ肉などを食べながら、「夜なべ談義」をする。2日目は牧水ゆかりの生家や母校の坪谷小学校などを散策。ビー玉や竹馬などの昭和の遊び体験をし、同小の生徒による短歌の朗詠や神楽を鑑賞する。

 同イベントを運営する「あくがれて牧水実行委員会」会長の清水邦彦さんは「11回目となる今年は地元の食材を使った田舎料理の調理体験など、『体験』を重視する企画とした。牧水は43年という短い生涯だったが、明治、大正、昭和と3つの時代を生きた人物。その時代に思いをはせながら、同郷の歌人をしのびたい」と話す。

 参加費は7,000円(宿泊費、食事代、保険代込み)。定員は20人。申し込み締め切りは11月24日。申し込み、問い合わせは日向市観光協会(上町1、TEL 0982-55-0235)まで。