日向市の「土曜夜市」が6月24日、日向市駅前交流広場「あくがれ広場」(上町)で開かれる。主催はひゅうが新町商店街振興組合、共催はいつフェス日向。
ひゅうが新町商店街振興組合の明神理事長(左)と寺尾秀貴専務理事
「駅前ににぎわいを取り戻したい」と昨年、約10年ぶりに開催したイベント。昨年は9月に2日間開かれたが、今回は1日のみとした。ステージでは、カラオケ大会、「日向十五夜太鼓」による太鼓、「Mix Seed's DANCE(ミックスシーズダンス)」「SUPER NATURAL SAVERS(スーパーナチュラルセイバーズ)」によるダンスのパフォーマンスを披露する、カラオケ大会は、事前に募った県内の参加者約30人が優勝商品の宮崎牛などを目指し得点を競う。
広場ではカレー、韓国料理、かき氷、焼き菓子、スイーツなど約30店が出店。金魚すくい、ボードゲーム体験など縁日コーナーも並び、駅前西側の市道100メートルほどが歩行者天国になる。抽選会に参加できるスタンプラリーも用意する。同日、駅前通路では市内の保育園児などが手作りした七夕飾りの披露も始まる。
ひゅうが新町商店街振興組合の明神勝彦理事長は「今回初めての取り組みとして、日向市でイベント企画などをしている『いつフェス』の皆さんと共催という形になった。組合の人も年を重ね、日向市を盛り上げる若い世代の人たちとつながり楽しいイベントを届けたい。来場して夏の思い出をつくってほしい」と話す。
開催時間は14時45分~20時30分。雨天中止。