宮崎・日向のアパレルカフェ「WHIZ CHILL HOUSE(ウィズ チル ハウス)」(日向市原町、TEL 090-3605-2885)が12月18日、店内リニューアルを終え、新メニューで営業を再開した。
プロウェイクボーダーの川口慎平さんがオーナーを務める同店。オープンから2年半たち、客層やターゲットを絞るために内装やキッチン周りを改修。電気工事士の資格を持つ川口さん自身が店舗の内装や電気工事、カウンターの装飾なども手掛けた。
店内には日向市在住の若手クリエーター、川田明弘さんが描いたアート作品を展示し、販売する。川田さんは趣味で絵を描いていたが、絵のテイストが店の雰囲気に合うと川口さんが見込み、店内でも1枚4,000~6,000円で販売する。
リニューアル後の目玉商品は、台湾や香港などの海外でも人気の「バブルワッフル」(500円)。丸い泡のような形がたくさん付いたワッフルと一緒に、アイスなどをトッピングして食べるスイーツで「キャラメル」「チョコレート」「メープル」「黒蜜」「ストロベリー」の5種類をそろえた。「熱々のワッフルと冷たいアイスが相性抜群で、オレオやマカデミアナッツなども追加でトッピングもできる。日向市内で提供している店はないので、ぜひCHILL HOUSEで味わってほしい」と川口さん。
「店名のCHILL=リラックスするという言葉も、サウナブームにのって広まってきた気がする。ウェイクボーダーとして海外で暮らしたことがある経験を生かし、これからも地元にないものをいち早く仕入れて、若者に刺激を与えられる店にしていきたい」(川口さん)
営業時間は11時~19時。12月31日~1月2日は休み。