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延岡で「えんとつ町のプペル」の公式布団 城山ふとん店から50枚限定

星空の柄で絵本のラストシーンを表現

星空の柄で絵本のラストシーンを表現

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 延岡の城山ふとん店(延岡市大貫町、TEL 0982-34-2252)が絵本「えんとつ町のプペル」の映画化に合わせ、「夢叶(かな)う星空ふとん―プペルとルビッチの絆―」の販売を12月25日、開始した。

企画した城山ふとん店3代目の松田陽子さん

 「えんとつ町のプペル」はお笑い芸人の西野亮廣さんが描いた絵本。厚い煙に覆われた「えんとつ町」に住む主人公・ルビッチは父が行方不明になり、学校をやめ、えんとつ掃除屋に。父が話していた誰も見たことのない「星」の存在を信じ、ゴミから生まれたゴミ人間のプペルと共に、冒険の旅に出発するという物語。西野さんが製作総指揮、脚本を担当した映画が25日、全国公開を始めた。

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 劇場版ではさまざまな公式商品が作られているが、布団は同店が初。ストーリーに合わせ、星空の柄の生地を使い、都城市の革製品工房「VIE CONTE(ヴィコンテ)」が作った、ルビッチのイラストが入った革製タグを付けた。幅110センチ、長さ140センチのハーフサイズ。注文順にシリアルナンバーを入れる。

 城山ふとん店の3代目・松田陽子さんはもともとこの絵本の大ファン。松田さんは「コロナ禍で売り上げが落ち込み、厳しい経営が続くが、絵本にある『信じ抜くんだ。たとえひとりになっても』という言葉や、プペルとルビッチの絆を思い出し支えられ、従業員を一人もやめさせずに済んだ。私自身シングルマザーだが、自分が信じて未来を作っていくこと、やり抜くことが大事だと改めて思った」と話す。「布団は絵本の感動的なラストシーンを表現した。一枚一枚手作りなので納期までには時間をいただくが、幸せな気分で寝てもらえたら」とも。

 売上金の一部は、延岡市などで子ども食堂などの活動を行っている市民団体「子どもネットワークのべおか」に寄付される。

 価格は1万4,850円。50枚限定。