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宮崎・延岡の「虎彦」に「おひとりさまようかん」 バイヤー審査会で最優秀賞に

最優秀賞を受賞したようかん「一人ひとり」

最優秀賞を受賞したようかん「一人ひとり」

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 宮崎・延岡の菓子店「虎彦」(延岡市幸町、TEL 0982-32-5500)がようかん「一人ひとり」を2月22日から販売している。

「虎彦」社長の上田耕市さん

 令和になり屋号、商号を「虎屋」から「虎彦」に改めた同店。新たな看板商品として従来の「棹物(さおもの)」ではなく、おひとりさまでも食べやすい、一人前の食べ切りサイズにしたようかんを開発した。今年1月に開かれた宮崎県内外のバイヤーが審査するフードコンテスト「MIYAZAKI FOOD AWARD (宮崎フードアワード)2020」で最優秀賞を受賞した。

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 パッケージは、和装をイメージし、着物の衿のモチーフや食材を和柄の文様にして表現している。包み紙は懐紙として使うこともできる。社長の上田耕市さんによると、開発に2年の歳月をかけ、特にようかんのサイズは、「薄くて物足りなくないか」「サイズが大きすぎないか」と試行錯誤し、最終的に縦4.5センチ、横7センチ、厚み8ミリにしたという。

 上田さんは「日頃販売する棹物のようかんは、一度に全部食べることはまれで、どうしても開けてから食べきるまで日がたつことが多かった。日持ちさせるために甘くせざるを得ず、また高価格というイメージもあり、今の時代に合わなくなっていることを感じていた。一人前に切り分けて皿に取り、ようじを添えて食べてもらうという流れを考え、コンパクトにまとめてみたらどうだろうと今の商品になった。『ようかんを美しく味わってほしい』をテーマに、海外旅行などにも『一人ひとり』を持って行っていただき、滞在先で煎茶を入れて、ホッとする和のひとときを過ごしてもらいたい」と話す。

 原料に北海道産の白いんげん豆、砂糖、水あめを使い、味は「柚子」「小豆」(以上220円)、「抹茶」(250円)、「栗」(300円)の4種。全て税抜。柚子と栗は宮崎県日之影町産、小豆は北海道産、抹茶は福岡県八女産とそれぞれ産地のものを使う。

 営業時間は8時~19時。