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宮崎・川南の飲食店「赤坂」に「イチゴジェラート」 「梅のシロップ煮」販売も

1月上旬から販売するイチゴのジェラート

1月上旬から販売するイチゴのジェラート

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 飲食店「赤坂」(児湯郡川南町川南、TEL 0983-27-2403)で現在、イチゴを使ったジェラートを提供している。

「赤坂」おかみの和田さん

 2003(平成15)年から地元食材を使ったジェラートやソフトクリームを販売している同店。ジェラートの材料はJA尾鈴の「苺(いちご)部会」から、「さがほのか」品種を仕入れ、オリゴ糖などで製造する。

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 おかみの和田直子さんは「イチゴのジェラートは、牛乳アレルギーのあるお子さんも食べられる。日頃アレルギーが理由でソフトクリームを食べられない子どもがジェラートを『おいしい』と笑顔で食べているのを見て、作ってよかったと思う。店に宴会で来られたお客さんも楽しみの一つとしてジェラートを食べられている」と笑顔を見せる。「イチゴの香り、ふんわりした甘酸っぱさを味わってもらえたら」とも。

 メニューは、イチゴのみを使ったジェラート「すとれーと」(380円)をはじめ、バニラソフトクリームとミックスした「みっくす」(360円)、バニラソフトクリーム「ぷれーん」(360円)を用意する。販売は6月上旬まで。

 都農町立野地区で生産されている、スモモとウメを掛け合わせた「露茜(つゆあかね)」品種をシロップ煮にした「まっかな梅のシロップ煮」(160グラム入り=972円)も販売する。和田さんが2015(平成27)年に露茜生産者に「露茜を使って加工品を作ってほしい」と言われたことをきっかけに、商品開発を手掛けた。和田さんによると、露茜は茨城県の果樹研究所で生まれ、果実の直径が通常だと約3センチ、大きいものだと約5センチになり、種から赤く色づく品種という。

 「希少な梅の露茜は、従来の梅より生産がとても難しい品種。加工する時も酸っぱくてえぐみが出るなど、とても大変だった。梅を煮詰める時間や色合いなどを見ながら作り、甘酸っぱく味わい深く仕上げることができた。ようやく販売できてうれしい。川南町と新たな特産品となれば」と和田さん。

 営業時間は11時~21時30分。

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