宮崎・日向の「お倉ヶ浜海水浴場」(平岩)で4月7日、サーフィンコンテスト「第12回日向市長杯のりのりカップinお倉ヶ浜」が開催される。
2007年に始まった同大会は、波のうねりが良くサーフィンに適しているとされるお倉ヶ浜の観光振興を目指す。市内外のサーファーや市民の有志など約20人が集まった「日向お倉ヶ浜のりのりカップ実行委員会」が企画し、毎年行っている。
当日は、県内外から約180人の選手が出場し、「ショートボード」「ロングボード」「ボディボード」「スタンドアップパドル(SUP)」部門の計10クラスに分かれ、日頃鍛え上げた技を競い合う。
会場内では、サーフィンコンテストがどのように審査されているのか見学することができる「ジャッジスタンド見学ツアー」や、Tシャツの藍染体験、キッズボルダリング体験も行われる。出店ブース「NORINORI マルシェ」も開かれ、会場内ではキッズダンス、フラダンス、ベリーダンスなどのステージイベントも催される。
同実行委員会の大田達三さんは「同大会は今年で12回目を迎え、日向市の代表的なイベントになっている。サーフィンをやらない人にもサーフィンをもっと身近に感じてもらい、多くの方に来てもらいたい」と話す。
開催時間は6時45分~17時30分(予定)。