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日向で「美々津のあじ天」復活 仕出し店の5代目が祖母の味再現

日向で「美々津のあじ天」復活 仕出し店の5代目が祖母の味再現

祖母の味を復活させた西村侑記さん

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 日向の「仕出しのよしむね」(日向市永江町、TEL 0982-53-5198)が11月3日、「美々津のあじ天」を復活させ、販売を開始した。

今は亡き祖母の西村常磐さん

 「ニシムラ&よしむね」社長の西村侑記さんは1910(明治43)年創業の「西村商店」から数えて5代目。2009年に89歳で亡くなった祖母、常磐さんが作り、販売していたさつま揚げ「あじ天」の味が忘れられず、復活させたいと考えていた。

 復活のきっかけについて、西村さんは「今年の夏にばあちゃんが残したレシピの走り書きが見つかったこと。試行錯誤し、長年働く従業員に試食してもらうなどして、ようやくばあちゃんの味を完成させることができた。いつもニコニコしていた優しいばあちゃんも、きっと喜んでくれると思う」と目を細める。

 細島港の新鮮なアジやエソなどを原料に使う。あじ天を復活させるために、日本政策金融公庫・延岡支店の融資を受け、ミンチ用の機械を導入。西村さんによれば、骨ごとミンチにできるようになり、以前の商品より栄養価が上がったという。

 価格は4個入り480円。美々津や日知屋の「仕出しのよしむね」のほか、「道の駅 日向」(日向市幸脇)で販売する。

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