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日向・東郷の「日吉だんご」が工場直売会 限定商品「懐かしのあげぱん」も

日吉だんごの取締役・日吉さん(右)と福田製材の取締役・福田さん

日吉だんごの取締役・日吉さん(右)と福田製材の取締役・福田さん

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 和菓子製造、販売会社「日吉だんご」(日向市東郷町、TEL 0982-69-2594)が5月14日、工場直売会を開く。

当日は福田製材が作った積み木で遊べるスペースも

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 2022年10月に創業50年を記念して工場直売会を初めて行った。2回目となる今回はイベント限定商品の販売のほか、同社商品が当たる餅まきや町内の材木店「福田製材」の出店もある。同店はスウェーデントーチや手作りの積み木、キャンプ用品などを提供する。

 同社取締役の日吉雅紀さんは「お客さんから『次はいつ開催すると?』と聞かれることが多かったため実施が決まった。福田製材の取締役で福田拓矢さんが同級生で、地域を盛り上げるためにいつか一緒にイベントをできたらと話していた。より多くの人に工場を知ってもらい、今後も地域の人に愛される商品作りをしていきたい。お客さんの声が直接聞ける貴重な機会。おいしいものを食べて餅まきなどの企画を楽しんでもらえたら」と話す。

 当日は、工場で手作りした商品のみを用意。「もち粉」を使った山型の食パン「かんむり」(1斤=500円、1本・2斤=950円)、同市産のイチゴ、マンゴー、日向市特産のかんきつ類「へべす」を使った夏季限定の水まんじゅう「とろける果実の森」3種(各150円)、同社の職人「ゆりえちゃん」が手作りする「ゆりえちゃんのシュークリーム」(180円)、「わらび餅」(350円)などを用意する。イベント限定で食パンの材料を使いコッペパンを焼き上げ、きな粉をまぶした「懐かしのあげぱん」(150円)も販売する。

 開催時間は10時~15時。餅まき大会は10時と14時の2回。小雨決行。

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