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日向の酒店「米良商店」が角打ち 店主「日本酒で観光客をもてなしたい」

発泡性清酒「ミズバショウ ピュア」を持つ店主の米良さん

発泡性清酒「ミズバショウ ピュア」を持つ店主の米良さん

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 日向の酒店「米良商店」(日向市日知屋)が店内の一角で手軽に酒を楽しむことができる「角打ち」を6月2日、開始する。

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 1960(昭和35)年創業の同店。店主の米良重人さんは、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)認定の利酒師。これまで全国の酒蔵から、自信を持ってすすめられる商品のみを仕入れ、販売してきた。

 米良さんは「最近増えている外国人観光客に日本の文化である日本酒を気軽に飲んでもらいたいと思い、以前やっていた角打ちを再開することにした。英語に自信はないが、精いっぱいもてなしたい。もちろん外国人だけでなく日本人のお客さんも大歓迎で、角打ちのカウンターが国際交流の場となればいい」と期待を寄せる。

 県北では同店だけが扱う永井酒造(群馬県利根郡)の日本酒「水芭蕉」や焼酎など、店主自慢の酒を提供する。つまみは持ち込み自由。

 角打ちは6月2日~。開催日時は毎週金曜の17時~21時。

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