洋菓子店「ミツル・プラス」(門川町加草、TEL 0982-63-1460)が3月26日、「326祭(みつるまつり)」を開催する。
父・小川満さんが創業した店で、現在は2代目の晋市さんが切り盛りする。父の名の語呂合わせから3月26日限定で「326祭」を行う。新メニューとして、韓国発祥というスイーツ「クロッフル」のお披露目会も行う。クロッフルはクロワッサン生地を成形し、ワッフルメーカーで焼いた菓子で、今回はお試し価格で250円。
当日は30種類以上ある門川焼きドーナツのベースとなるバター、ココアの2種に塩バターか、バニラが入った3個入り通常450円のセットを326セット用意し、326円で販売する(1人5セットまで)。
小川さんは「クロッフルはフランス産発酵バターの香りと焼いた後のキャラメリゼが癖になるおいしさ。表面はサクッと、中はもっちりとした食感に仕上げている。棒を刺して、食べ歩きスイーツ風にしているので、楽しんで食べてほしい。コロナ禍で子どもたちの笑顔を取り戻したいと思って、昨年初めて326祭を開催した。甘い物を食べて、少しでも幸せな気分になってくれたら」と話す。
開催時間は9時30分~18時30分。