食べる 買う

日向にたこ焼き店「マル」 「東京」「K-POP」など個性派メニューも

たこ焼き店「Maru.(マル)」の尾形香理(かおり)さん(右)と山崎充さん

たこ焼き店「Maru.(マル)」の尾形香理(かおり)さん(右)と山崎充さん

 たこ焼き店「Maru.(マル)」(TEL 080-4980-0536)が日向市上町にオープンして、5月9日で2カ月がたった。

京都から取り寄せたソースを使った定番のたこ焼き「のあ」

[広告]

 店主は、日向市出身の尾形香理(かおり)さん。以前勤めていた飲食店を辞め、今後の働き方を考えていた時期に「自分の店を持ちたい」という思いが強くなり、パートナーの山崎充さんに相談。2人で開業を決めた。

 山崎さんは福岡県出身で、高校卒業後、大阪の調理専門学校へ進学し、調理師と栄養士の資格を取得。その後、大阪府内の飲食店で勤務し、店長経験も積んだ。尾形さんは「山崎さんが料理経験も豊富だったため、2人でやってみようかと話が進んでいった」と振り返る。

 同市の中心市街地の空き店舗を活用した同店。周辺のホテル利用客や地域住民が気軽に立ち寄れる場所にしたいと考え、たこ焼き店として出店を決めたという。昨年11月からは2人で店舗改装に取りかかり、内装も自ら手がけながら準備を進め、今年3月にオープンした。店名には、たこ焼きの丸い形にちなみ、「人と人とが丸い縁でつながっていけたら」との思いを込め名付けた。

 メニューは、京都のアジロソースを使った定番のたこ焼き「のあ」(500円)のほか、青ネギとダイダイポン酢を合わせた「ねぎポン」、スクランブルエッグをのせ、マヨネーズとソースで仕上げた「東京」(以上600円)、韓国の調味料であるサムジャンと韓国唐辛子をのせた「K-POP」(700円)、チェダーチーズとモッツァレラなどを使った「はい!チーズ。」(750円)など9種類を用意する。商品名は親しみやすさを意識して名付けたといい、「のあ」は尾形さんの愛猫から名付けた。「のあ」は8個入り、そのほかは6個入りで提供する。昼は日替わりランチも用意するほか、夜は居酒屋として営業し、タコを使った料理や一品料理を提供する。

 尾形さんは「たこ焼きは、何度も試作を重ねながら生地の配合や焼き加減を細かく調整した。外はフワッと、中はトロッとした食感になるよう意識している。味の決め手となるソースも探し、京都のアジロソースを選んだ。さまざまな種類のたこ焼きを食べ比べして楽しんでもらえたら」と話す。「昼飲みを楽しむ人にも気軽に利用してほしい。ノンアルコール飲料もそろえている」とも。

 山崎さんは「内装はほとんど自分たちで手がけ、想像していた以上に大変だった。営業準備を進めながら改装も行い、毎日が慌ただしかったが、少しずつ店の形ができていくのは楽しかった。たこ焼きも『また食べたい』と思ってもらえる味を目指して試行錯誤を重ねてきた。年齢を問わず、気軽に過ごしてもらえる店になれたら」と話す。

 営業時間は、11時30分~15時、18時~22時30分。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース