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宮崎・日向で企業と障がい者就労支援施設つなぐ「マッチング会」

昨年行われたマッチング会の様子

昨年行われたマッチング会の様子

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 企業と障がい者就労支援施設をつなぐ「マッチング会」が6月11日、日向市障がい者センター「あいとぴあ」(上町)で行われる。

マッチング会に参加した企業(昨年の様子)

 日向地区中小企業支援機構(日知屋)が主催する同イベントは、昨年に続き2回目の開催。若者の県外流出などで地方の人手不足が深刻化し、受注を減らしたり、営業時間を短縮せざるを得なかったりする中小企業、小規模事業主が増加。一方で、障がい者の就労を支援するA型事業所、B型事業所では障がい者一人一人に適した仕事が見つからないという現実がある。

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 その課題を解決する一助とするために、地元企業の雇用担当者と障がい者就労継続支援事業所の担当者が直接会う機会をつくり、就労継続支援事業所へのアウトソーシングの実現や企業側の人手不足解消、また障がい者の就労促進を図る。

 マッチング会を発案した日向市産業支援センター「ひむか-Biz」(鶴町、TEL 0982-66-6690)センター長の長友慎治さんは、「人手不足を解消したければ、経営者が考え方を変えなければならない。障がい者をパートナーとして、彼らが得意な作業を切り出して分担してもらう。そのようなアウトソーシングをいかに増やせるか、一度自社の仕事の流れを見直してみてほしい」と話す。「最初からノルマや納期などを設定すると、事業所側はどうしても尻込みしてしまう。まずはお互いのことを理解し合い、ちょうどいい条件を探り合うつもりで参加してもらえれば」とも。

 開催時間は13時~16時。参加事業所は県北のA型、B型事業所の15社を予定。現在、このマッチング会への参加を希望する企業を募集している。申し込みは「ひむか‐Biz」まで。締め切りは6月6日。

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