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宮崎・日向のカフェにマンゴーパフェ&ワッフル 地元産マンゴー使う

地元マンゴー園のマンゴーを使った「マンゴーワッフル」

地元マンゴー園のマンゴーを使った「マンゴーワッフル」

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 宮崎・日向のカフェ「グリングラス」(伊勢ヶ浜、TEL 0982-95-0194)で5月、地元産マンゴーを使った2種の「マンゴースイーツ」の販売が始まった。

カフェ「グリングラス」の草野志穂さん

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 宮崎県産ブランドマンゴー「太陽のタマゴ」の生産地の一つである日向市。同カフェの草野志穂さんは地元の人や観光客にもっと地元産マンゴーの魅力を伝えようと、「マンゴーパフェ」(1,296円)、「マンゴーワッフル」(1,080円)をメニューに加えた。どちらも手作りのマンゴーソース、マンゴーアイスクリーム、バニラアイスクリームを入れる。パフェには、手作りのマンゴーゼリー、甘酒と豆乳のブランマンジェも載せる。ワッフルは粉の配合などに試行を重ね、サクサクとした軽い食感を実現したという。マンゴーは時期により、「山本マンゴー園」「大黒園」(以上、塩見)が生産した物を使う。

 草野さんは「地元特産品を作るコンテストでマンゴー園の生産者と知り合い、いつか彼らの手掛けたマンゴーでスイーツを作りたいと思っていた。まずはマンゴーアイスを手作りし、生産者に食べてもらったところ『おいしい』と言われたので、自信を持ってメニューに入れることにした。生クリームや豆乳、甘酒も宮崎産の物を使い、自分がいいと思う材料ばかりで作った。甘さは控えめにし、ビタミン類が豊富なマンゴーや発酵食品である甘酒などを使った『ちょっと健康にいいスイーツ』なので、皆さんに味わっていただけたら。日向産マンゴーのおいしさを知ってもらい、マンゴー農園に足を運ぶ人が増えることも期待している」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時~19時。火曜定休。マンゴーパフェとマンゴーワッフルの販売は、マンゴー生産が終わる8月20日ごろまで。

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