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日向ヘベス農家が生産拡大へ日向でパナ野球部春季合宿

日向のカフェ、「へべす」スイーツ受注販売 特産へべす使い3カ月掛け準備

日向のカフェ、「へべす」スイーツ受注販売 特産へべす使い3カ月掛け準備

3ヶ月の下ごしらえ期間を終え、受注販売を始めた「ガトーへべすジュレフロマージュ」

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 日向市伊勢ヶ浜のカフェ「グリングラス」(TEL 0982-95-0194)で、特産のへべすを使ったケーキ「ガトーへべすジュレフロマージュ」(400円)の受注生産が始まった。

夫ともに開発し、ケーキを手作りするグリングラスの草野志穂さん

 同商品は、2016年2月に「にっぽんの宝物を探せ! 第一回日向コラボグランプリ」の準グランプリに輝き、同年4月に全国大会出場を果たした。開発にあたっては、日向市地域雇用創造協議会が主催したセミナーで同店オーナーの草野稔啓さん、志穂さん夫妻のほか、参加者が意見を出し合い、商品化につなげた。

 日向特産のかんきつ類、へべすの熟した黄色い果実を使うため、本来のシーズンが終わった、11月ごろから仕込みを開始。黄色いへべすを使うのは、「酸味がマイルドになり柔らかい味わいになるから」と製造を手掛ける志穂さん。「へべすは皮が薄いので1つずつ、ミカンのように手でむいていく。それらをシロップ漬け、皮とともに煮込んだもの、ジャムの3種にする」ため、下ごしらえだけで3カ月の時間がかかるといい、ようやく1月末から受注販売できるようになった。同時に、へべすのシロップを使った「へべティー」(432円)も今季からレギュラー商品になった。

 期間は設定していないが、「今シーズンは300個くらいのガトーへべすを作ることができると思う」という。「今まではリピーターの皆さんが楽しみにしてくれている商品だったが、今季はぜひ初めての方にも食べてもらいたい」と意気込みを語る。冷蔵、冷凍どちらにも対応。全国発送可。

 営業時間は10時~19時。木曜定休。

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