日向市のお倉ヶ浜海水浴場(日向市平岩)で7月8日、「ビーチスポーツフェス」が開催される。
同市が、豊かな海岸資源を活用し、サーフィンでの町おこしを目指す「サーフタウン日向」の構想を市民に広く知ってもらおうとビーチスポーツを体験する同イベント。体験できるのはビーチバレー、ビーチラグビー、ビーチサッカーとヨガ、サーフィン。
バレーボールは元北京五輪日本代表で、同イベントの顧問を務める山本隆弘さんやパナソニックのチーム「パンサーズ」の選手、ラグビーは同じくパナソニックのチーム「ワイルドナイツ」、サッカーは元日本代表の遠藤彰弘さん、平瀬智行さん、ヨガはタレントの田中律子さん、サーフィンは地元のプロサーファー、伊久良城二さんや日向市サーフィン連盟のメンバーが指導に当たる。
日向市財光寺在住の30代女性は「小学生の息子がサッカーをやりたいと言っていたので、ぜひ参加したい。一流のアスリートがたくさん来るのでとても楽しみ」と話す。
市では現在、バレー、ラグビー、サッカーの3種目をすべて体験する市内在住の小学生(定員200人)のほか、ヨガ(160人)、サーフィン(40人)の参加者(中高生、一般の参加も可)を募集している。3種目体験は、当日着用するTシャツを進呈する。申し込みは日向市観光交流課内「日向スポーツフェス実行委員会」まで。締め切りは6月8日。
開催時間は9時~16時30分(コースにより異なる)。参加無料。