日向・中町のメキシコ料理店「LAS CALAVERAS(ラス・カラベラス)」(TEL 090-8405-2206)が2月14日、バレンタイン用カクテルの無料提供を行う。
メキシコ出身のカメラマン・スアレス・ラウルさんと妻の美穂さんが始め、2月15日に開店2か月を迎える同店。バレンタインデーにちなんだサービスができないかと考え、当日カップルで来店し、食事をした人を対象に「チョコレートマティーニ」を提供することにした。
ヘーゼルナッツ、アイリッシュクリーム、チョコレート、ブラックベリーなど4種のリキュールで作られたカクテルで、ラウルさんのオリジナル。食事をしたカップル1組につき1杯をサービスする。
ラウルさんは「メキシコにいた大学生の頃に友人たちとバーを経営し、そのとき初めてカクテルのおいしさと楽しさを知った。日本のバレンタインは女性から男性へチョコレートを渡す日だが、他の国では男性が女性へ花束をプレゼントし、愛をささやく日。そんな文化があることも知ってほしい」と話す。
美穂さんは「生クリームを添えて、トリュフチョコレートものせているので、まさに飲むデザート。甘くて飲みやすいが、カクテルなのでお酒に弱い人は気をつけて。当日はぜひカップルで来てほしい」とも。
営業時間は11時~24時。火曜定休。車は店の前のほか、正念寺保育園の駐車場を利用できる。